採用情報

設計部門はお客様から依頼を受けたら、内容に応じて家具の設計をし、図面と見積書を作成してご提案します。受注後は製作に向けてより詳細な図面の作成や材料の手配などを行い、家具が完成したら仕様や安全性に不備がないか検査します。その他にはアフターケア業務、新商品開発などにも携わります。

たまにオリジナルの印刷を入れた家具の依頼が来るのですが、自分が一生懸命デザインした柄の入った家具をお客様に気に入っていただき、また新たな家具のご注文をいただけた時はとても嬉しかったです。自分が設計した家具を喜んでいただけたという声を聞くと仕事のやりがいを感じますし、次の仕事も頑張ろうというモチベーションにつながります。

今までやったことのないような依頼が来た時です。いつもお客様にとって安全でかつ使い勝手がよく、また工場で作る人の負担が大きくならないように設計を考えていますが、やったことのない内容だとイチから考えないといけないので大変です。ただその分、やり遂げた後には自身の成長を実感します。

依頼内容も設計方法も使う資材も多種多様で、覚えることが多く、臨機応変に考えないといけないので大変な仕事ですが、会社の人と協力し合い、一緒に考えてカタチにしていくのは面白いです。特に家具が完成した姿を見た時は感動します！ともに学び、ともに作りましょう！

投入部門が寸法通りにカットした部材を、主に機械を使ってダボ穴をあけたり、CAD/CAMなどのソフトを使ってさまざまな形に加工したりしています。また、加工後の面取り作業や研磨作業なども行っています。

設計図面をもとに自分でプログラムを作ることが面白く、その画面上で作ったプログラムが実際の物としてカタチになるので、物づくりをしていることが実感できます。その後、組立工程によって完成した商品を見ると達成感が感じられます。複雑でプログラムを作るのが大変な商品ほど完成した時の喜びが大きく、やりがいを感じます。

繁忙期などで商品の種類や台数が多いと大変に感じます。また、そのような時に加工によるミスがあると後工程の方に迷惑をかけてしまうので、ミスができないプレッシャーのなかでのプログラム作成は緊張感があります。

未経験の方は不安かもしれませんが、私も未経験から始めたクチなので心配しなくても大丈夫ですよ。最初は分からなくても、できることが増えてくるにつれてどんどん面白くなってきますよ。物づくりが好きな方、一緒に家具をつくりましょう。

投入→加工→塗装の工程を終えてきた部材を組み立てて完成形にします。また、修理品の対応や設計担当との打ち合わせなども大事な仕事。ユーザーの期待に応えるべく、見栄えや機能性など品質が特に求められる工程です。

見たことのない特注の家具や規模の大きい製作物を組み立てる時です。完成品をイメージしたり、お客様にどんな風に使っていただけるかを想像するとワクワクします。もちろん組み立て方が複雑だったり、初めて使う金物があったりと難易度は高くなりますが、その分達成感ややりがいも比例して大きくなります。

納期が短く材料の確保も少ない時は、かなり緊張感を持ちながら作業にあたります。ミスをしてしまうと他工程の方やお客様に迷惑をかけてしまうので…。繁忙期には他工程の人がヘルプで入ってくれることもあり、とても助かっています。

物作りが好きな方やDIYを趣味にしている方に向いているのではないかと思います。最初は分からないことだらけでも、周りのみんなの協力やアットホームな環境があるので安心してください。楽しみながら一緒に家具づくりをしましょう。